世界遺産マイスター/国宝の伝道師Kの「地球に感謝!」

世界遺産検定マイスター、国宝の伝道師保有の読書好き。書籍、世界遺産、国宝という切り口でご案内します。最近は「仕事の心理学」として、様々な事象を心理学的見地から考察しています。

【課題図書の絶え間なき波濤。】

最近、本のアウトプット(読了書評)を一定量増やしてみた。

そしたら、連動するが如く、フェイスブックでバシバシと「良書の紹介」が来るようになった。打ち寄せる波濤の如し。

…まぁ、読書量を絞っていた時には、自分の目に止まらなかった(=脳は、自分の見たいようにしか世界を見ない)だけなのだろうが、なんだかサイクルがグルグル回っている。以前、年間100冊以上読んだときは、追い立てられるように「数を読まねば!」という感じだったのが、今は明らかに「こいつを、今、読め!」と、順次差し出されてくる感じ。

件数という「数」を直線的に追う流れから、紹介という「エネルギー」を円環で追う流れへ。
そうであれば、今まさに旬である本たちを読むしかない、のだろう。