世界遺産マイスターKの「地球に感謝!」

世界遺産検定マイスター保有の読書好き。世界遺産×書籍という切り口でご案内します。男一人の自炊飯にもチャレンジ中。

【戦線復帰。】

今日まで、家族が来名し、さんざん家族で遊んだ。楽しめたが、何だか、「自分の孤高の城」だった単身寮が家族の場になることは、違和感あるやら、くすぐったいやら。不思議な感覚だった。

…で。家族を名古屋駅で新幹線に送り出し、いつもの「単身寮」に戻ると、兵どもが夢の跡。いつもの光景が、不思議に、静寂に感じる。いちいち鬱陶しい、子供たちの我が儘すらも消えた「いつもの」空間。

…まぁ、そうなら、料理するしかねぇよな(笑)。

ってことで、夕飯から、戦線復帰。

【夕食】
・キムチそうめん
・さんまの刺身(つい、見切り品198円を買ってしまった)
・炒り卵
・ピーマンとナスの炒めもの
・ナスとワカメの味噌汁


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明日は諸々あるので作りきれないけど、まぁ、今日できることをやれたので、よかったと思おう。

【番外編:世界遺産でない伊勢神宮】

家族で行ってきました伊勢神宮。日本の神社の最高峰であり、日本人の心のふるさと。20年に一度の式年遷宮を経ながら、技術を継承し、常若(とこわか)の状態を保つ、清浄の地。


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外宮(げくう)と内宮(ないくう)の正宮。

ところが。実は伊勢神宮世界遺産ではないのである。なんと、伊勢神宮伊勢神宮たらしめている式年遷宮。これこそ、世界遺産登録を阻む要素と言われている。


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※ちなみに、祭事を外宮、内宮の順に行うことから、この御朱印のとおり、外宮を参拝してから内宮、が正しいお詣りの仕方。

世界遺産登録されるには、顕著な普遍的価値、即ち「人類全体にとって現在だけでなく将来世代にも共通した重要性をもつような、傑出した文化的意義や自然的な価値」が認められることが必要である。そのために、真正性と完全性が求められるのだが、式年遷宮で20年に一度バラしてゼロリセットしてしまう伊勢神宮には、真正性が認められない、という事。これが、ネットで一般にYahoo!知恵袋などから出てくる回答。

しかし、本当にそうだろうか。真正性の定義は「建造物や景観などが、形状や意匠、素材、用途、機能などがそれぞれの文化的背景の独自性や伝統を継承していること」である。しかも、1994年の奈良文書では、「遺産の保存は地理や気候、環境などの自然条件と、文化的・歴史的背景などとの関係の中ですべきである」とされた。となると、バラしているとはいえ、形状、意匠、素材などは伝統を継承しているし、その保存が文化的・歴史的背景から行われてきたことを考えると、寧ろ真正性を有していると言えるのではなかろうか。

では、なぜ、世界遺産ではないのか?ワタクシは、仮説だが「伊勢神宮も、地元も、そもそも世界遺産登録に興味がない」ということではないか?と考える。
世界遺産登録は、地元が「世界遺産にしてほしい!」と挙手し、文化遺産の場合はそれに基づいて文化庁が審査を行い、国としての登録申請の準備に入る、という手続きを踏む。世界遺産≠観光地、であるものの、世界遺産登録されれば観光需要が盛り上がるため、地元は「●●を世界遺産に!」と、登録に向けた活動を積極的に行う。

しかし、伊勢では、「伊勢神宮世界遺産に!」なんて雰囲気はまるでない。地元は、「お伊勢さんは、別格」という自負があるのはいつも感じるが、その思考回路からすると、「世界に1052もある世界遺産なんてものと、別格である我らのお伊勢さんを並べてもなぁ…」となるのは想像に難くない。
だいたいにして、世界遺産でないと保全ができないという状況になく(むしろ、圧倒的な保全システムを構築している)、観光地として地元活性化をする必然がまるでない(既に圧倒的観光需要がある)。これで「伊勢神宮世界遺産に!」という活動をしても、必然性がない上に、登録に向けた申請書作成などの手間ばかりかかるので、誰もやろうとしないのも宜なるかな。

必然性がないから、伊勢神宮世界遺産登録の日は来ない。それはそれで、いいのかもしれない。世界遺産が絶対不可侵かつ唯一、でもないのだから。

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【手抜きの下限まで来たか。】

暑さと、朝が早いのと、家族来名のための掃除で寝不足。こんな日に早く寮をでなくてはならないのは厳しい…とはいえ、横浜にいたときの事を考えれば、6時起きはそこまで早くもないか。身体のリズムというのは難しいものだ。

ともあれ、家族来名中は「自炊」が停止するので、余計な食材残しても仕方ない。ってことで、使い切りの「手抜きの下限」飯。

【朝食】
・お茶漬け
・冷や奴
・揚げせんピーとキュウリの和え物
・ワカメとおくらの味噌汁


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所要5分。といっても、湯沸かししながら冷凍ご飯をレンチンして、豆腐を盛り付けて用意しながら味噌汁をレンチンして並べただけなので、包丁、まな板とも使用していない。洗い物も最小限。
これを料理と言うには、あまりに手抜き過ぎる。辛うじて、出来合いを使ってない、それだけだな…

昼は出先で、そして夜は家族の受け入れ準備で自炊なし。日曜日まで、しばらく自炊を離れて、家族の時間を過ごします。

【取り敢えず、何とかした。】

昨日の意見交換は、マジで楽しかった。しかしながら、それを受けて食材が不足気味なので、適当朝食。

【朝食】
・茶漬け
・ナスの炒め浸し(ポン酢)
・だし(めんつゆ)
・ナスとワカメの味噌汁


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所要10分。これまた、使い回しているので、ナスの登場機会が多い。ま、食感含めて調理法が違うから、よしとしよう。

昼の弁当も、大差ない仕上がり。

【昼食】
・そぼろあんかけ丼(めんつゆ)
・だし(めんつゆ)
・ナスの炒め浸し(ポン酢)


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これまた所要10分。めんつゆ被りになることは分かっていたが、昨日と目先を変えることを優先した。

仕事が片付かなかったのと、明日、家族が来るのに備えて部屋掃除をするために、夕飯も超手抜き。149円のおつとめ品に頼る。

【夕食】
釜玉そうめんのおかか乗せ
・おつとめ品の刺身
・揚げせんピーとキュウリのポン酢和え
・ワカメとおくらの味噌汁


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簡単メニューで20分。まぁ、料理と言えるかも怪しい気もするが、取り敢えず「何とかした」というところ。明日は早く出ないと。ヤレヤレ…

【リズムを戻す。】

起きると、足が痛い。まぁ、3日間で55千歩以上も歩けば、そうなるわなぁ。

そんな状態で、「いつか見たようなメニュー」ばかりなれど、残り食材も多くないし、今週末は家族を迎えるので、部屋を綺麗にする必要アリ。ってことで、無理なく自炊完遂するほうを選択。

【朝食】
・卵かけご飯(醤油)
・だし
・ナスの炒めもの(塩)
・ワカメとナスの味噌汁


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所要30分。いかん、これじゃナス尽くしじゃないか。味や食い方がバラバラなので、目立たないけど…

弁当は、さらに適当。

【昼食】
・肉味噌丼(つけてみそかけてみそ)
・だし
・ナスの炒めもの(ゴマだれ)


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所要5分。味付けて盛り付けただけ。これまたマンネリメニューだ。そろそろ、調味料を揃えたほうがいい気もするが、止めといたほうがいい気もする。悩ましい。

夜は、意見交換。今週末には家族が来名するので、そろそろ、その準備も睨まないとな。

【自炊戦線に復帰。】

夜に、18きっぱー世界遺産の旅から帰宅。飯があるわけでもなく、また、出て行く前に余り食材を使い切ったので、このままでは明日の食事もままならぬ。

ということで、疲れてはいるものの(→ってか、勝手に遊びほうけて疲れているのだから身勝手としか言えない)、自炊戦線に復帰。

【夕食】
釜玉そうめん
・なんちゃってマーボー豆腐(焼き肉のたれ)
・だし
・ナスとワカメの味噌汁


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刻みまくって、麺と汁物作って、作り置き食材も用意したので、1時間40分。まぁ、しゃーねぇかな。

で、食ってみると、うん、なかなか旨い。でも、人間は、よく触れる機会のあるものに親近感を抱くので、ただ日々食ってるから旨いと思うだけ(≒脳が騙されている)のような気もする。さすがに、新しいアイデアを出す気力もなかったしなぁ。

さぁ、明日から改めて頑張ろう。

【帰宅までが、18きっぱー世界遺産。】

いやぁ、18きっぱー世界遺産第二弾~苦闘の西日本編~も、無事、4つの世界遺産を巡れた。これで、自身、日本において未踏の世界遺産は、残り4つ。

・知床(自然遺産)
小笠原諸島(自然遺産)
屋久島(自然遺産)
琉球のグスク群(文化遺産

…って、どれ取っても、18きっぱーではたどり着くことが出来ねぇよっ(笑)。あ、来年度の登録候補は百舌鳥・古市の古墳群。大阪だから、ここは余裕だな。ライバルだった佐渡金山くらいだと、ちょうど18きっぱーにはよかったが。別のライバル、三内丸山遺跡だとキツかったな(←そういう視点ではない)。

ともあれ、帰宅するまでが18きっぱー世界遺産法隆寺から、奈良に移動。そこから加茂まで乗り継ぎ。

そこまでは、JR西日本自慢のアーバンネットワークなので、15分ヘッドで運行しているのだが、加茂から亀山が大変!気動車になるし、ワンマン2両編成だし、本数めっさ少ないし。11駅しかないのに、1時間半かかるという、なかなか力強い(いや、弱い)路線。


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実際に乗ってみると、なかなか風光明媚で、高山線をちとチンケにした感じ。これなら、意外に観光的にアリかもしれんな。尤も「複線電化」を求める看板なんかあると「お前が工事やってみろよ!」と言いたくなるくらい無理ゲーなわけだが(笑)。ただ、その眺望の美しさがごく一部区間なのが、観光資源として成り立たない所以だろうな…

途中、接続する伊賀鉄道(もと近鉄)や、草津線が電化なので、ましてや関西本線と言いながら非電化なのが実力差を感じる。

無事、列車は亀山へ。ここからJR東海エリア。通勤で乗り慣れた列車が入ってくると、ホッとする。いや、俺、まだ名古屋に来て一ヶ月半なんだけどなぁ…


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ここからは、のどかな田園風景を進む。途中、仕事のトラブル対応があり、桑名駅で下車した都合上、快速みえに乗り継ぎ。名古屋駅に到達する。関西本線をほぼ完乗という、なかなかできない(≒やらない)体験だった。まぁ、疲れた。


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最後は、中央線で単身寮まで移動。かくて、4つの世界遺産石見銀山宗像大社、姫路城、法隆寺)を巡る旅(乗車距離1188.3キロ)は、フィナーレを迎えた。今日も二万歩超え。さぁ、祭りはここまで、これから現実だ。改めて、頑張ろう。


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