世界遺産マイスターKの「地球に感謝!」

世界遺産検定マイスター保有の読書好き。世界遺産×書籍という切り口でご案内します。男一人の自炊飯にもチャレンジ中。

【寿司、寿司、中華?】

今日は、昨日の寿司飯を活かすところから。

【朝食】
・ちらし寿司
・キャベツ、しめじ、玉ねぎ炒め
・味噌汁


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 酢飯に炒めておいた椎茸と人参、余ったカニ、鮪(ヅケにしておいた)をぶち込んで、混ぜる。やめときゃいいのに、錦糸卵を作って、所要20分。自分で自分の首を絞めてる…でも、旨い。

昼は、朝がそのままスライド。

【昼食】
・ちらし寿司
・キャベツ、しめじ、玉ねぎ炒め


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変わり映えゼロ。詰めるだけなので5分。しかし、ちらし寿司まで(出来合いの素すら使わず)作るようになるとは、我ながら酔狂の極みだ…いや、極みは握り寿司か(爆)。

夜は残業後、味噌汁しか作り置きがないので奮闘。

【夕食】
天津飯
・豚肉とキャベツのネギソースがけ
・キュウリとカニの酢の物
・キムチ豆腐
・味噌汁


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所要45分。久々に、シリコンスチーマーの恩恵に預かる。やっぱり速い。感覚で、適当に作ると、天津飯、ただの卵とじみたいになってしまう。一体、料理屋の天津飯はどう作っているのやら…しかも、あんは片栗粉をちと入れすぎてダマっぽくなる。まぁ、砂糖と酢とめんつゆを適当に混ぜて、味は旨いが。
豚肉とキャベツのネギソース、完全にシリコンスチーマー。ネギソースは、砂糖、醤油、酢、ごま油、ラー油で適当に(適当に、しか書いてないが、事実だから仕方ない)。

しかし、単身赴任してから2カ月半。最初のうち、残業が激しくなかったので、拙い技量でも何とか作っていて、多少こなれたところで残業体制に入った、ってのは運が良かった。最初から残業が激しかったら、冷凍食品や出来合いに頼っていただろうからなぁ。

まぁ、まだまだレベルは向上したい。とりあえず、金曜日を乗り切って、また来週、だな。

【寿司、食いねぇ。】

準備食材ができたので、朝昼はちゃちゃっと簡単。

【朝食】
・さばカレーライス
・キャベツとキュウリのごま油和え
・キャベツ、玉ねぎ、ソーセージのかき玉スープ


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温めるだけなので、所要10分。野菜をしっかり摂ることは大事だな…

昼食は、少し工夫。

【昼食】
・炒飯
・キャベツとキュウリのごま油和え
・麻婆豆腐


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所要20分。期せずして、中華弁当になった。炒飯、卵に油を吸わせて、温めたご飯を炒め、挽き肉と玉ねぎ炒めを混ぜて、醤油で風味つけて完成。ひとまず、形にはできるようになった。

夜は、名古屋フューチャーセンターで「曼荼羅塗り絵で心を整える」という面白いワークショップに参加。うーん、いい時間だった。それにしても、多士済々な集まりだ。刺激、貰えるなぁ。いい気分で、夕食作り。

【夕食】
・握り寿司
・冷や奴のキャベツと玉ねぎ、しめじ炒め乗せ
・ツマ(めんつゆ)
・キャベツ、玉ねぎ、ソーセージのかき玉スープ


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所要80分。見切り品の鮪の刺身とカニかまがあったので、思わず超チャレンジ。かなり難しい…すし酢や、ご飯の冷ましは何とかしたが、手酢の使い方がわからず、握りが緩くて、イマイチぼやけた感じ。でも、こういうものなのか、と納得。いかん、次に機会があれば、レベルアップ…なんて思い始めている。一体、俺はどこに向かっているのか(爆)。

【食材を準備しながら。】

三連休は悪天候で、いけてるとは言い難い状態だった(仕事面においては、なおのこと)。さぁ、今週は4日間。そのバランスも考えて買い物せんと…

東京出社で、昼は嫁が作ってくれた弁当。やっぱり、違うんだよなぁ。どうすりゃ、美味しく作れるんだろうか…

残業後、大曽根でドラゴンズのユニフォーム着たファンを横目に、買い物して帰宅。21時まで職場にいるのに、自炊できるのは、ひとえに名古屋の通勤事情のおかげだ(職場から自宅まで90分と、職場から単身寮まで15分の格差は歴然。まさに、この差分を自炊に突っ込んでいる)。こんなん、首都圏では有り得んよな。そもそも、日本人の働き方がどうなんだ?という問題もあるが。

ということで、夕食。必殺・「挽き肉と玉ねぎの炒め物」を大量に用意して冷凍するとともに、頑張って作る。

【夕食】
・卵かけご飯
・なんちゃって麻婆豆腐
・キャベツとキュウリのごま油和え
・キャベツ、玉ねぎ、しめじとソーセージのかき玉コンソメスープ


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所要75分。まぁ、こんなもんだよな。品数が少ないけど、そこは仕方ない。麻婆豆腐は、肉味噌炒めにラー油をたらすと、それっぽくなる。以前作った「挽き肉と玉ねぎ炒め」と豆腐に焼き肉のたれをかけただけより、相当よくなった。まぁ、豆板醤や豆鼓醤、花椒を買うのはさすがに危険だから、これが限界かなぁ。
スープと和え物は勢いで作る。まぁまぁ旨い。それにしても、コンロが一口というのがボトルネックだ。並行して進められるのが、せいぜい和え物では、なかなかこれ以上の時短は難しい…うーん。

明日から、また食材調整だ。組み立て力が、問われるな。

【国立科学博物館で、世界遺産を思う。】

 三連休の最終日(唯一の晴天)、国立科学博物館に家族で向かう。目指すは「おとなとこどものたんけん広場 コンパス」。とにかく並ばないと取れないチケットなので、父親たる自分が先乗りしてチケットをなんとか確保した。

 で、嫁と子供が来るまでに少し時間があったので、「THEATER36〇」という映像展示を見ることに。

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テーマは「恐竜の世界」「人類の旅」の二本立て。


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 いずれも迫力の360度映像で、とても楽しめたのだが、やはり、ここでも世界遺産を知っていることが、楽しみ方を深めてくれる。

「恐竜の世界」
 北米の「バッドランド」が舞台となって展開される迫力の映像。となると、世界遺産好きとしては、カナダの「ダイナソール州立公園」だ、とピンとくる。トリケラトプスティラノサウルスの闘いは、いずれも同公園で発掘されている化石である。
 さらに、「隕石が降ってきて、恐竜は絶滅した」というナレーションが流れると、南アフリカの「フレデフォート・ドーム」が頭に浮かぶ(実際は、メキシコに残るチクシュルーブ・クレーターが恐竜絶滅の原因ともいわれている衝突で、フレデフォート・ドームは「世界三大衝突の一つ」なのだが)。

「人類の旅」
 人類のグレート・ジャーニーを映像化しており、これも興味深い。もちろん、世界遺産と絡めて考えると、猿人の登場と言われるとエチオピアの「アワッシュ川流域」だし、現生人類と繋がってきた、と言われるとエチオピアの「オモ川下流域」と「南アフリカの人類化石遺跡群」。原人が世界に広がりだした、と言われると中国の「周口店の北京原人遺跡」とインドネシアの「サンギラン初期人類遺跡」(※ジャワ原人)。ヨーロッパ大陸に「壁画を残した」となると、スペインの「アルタミラ洞窟」とフランスの「ラスコー洞窟」。

 こんな感じで、理解が深まったり、イメージが増幅したりできる。これは、すばらしいメリットだと感じる。いわば、世の中に対して「世界遺産」という知識の縦糸を通しているので、「新たな情報」という横糸が入ってきたときに、しっかりと既存の縦糸で絡めとり、ものにすることができる、という感覚。

 まぁ、世界遺産に限ったことではないのかもしれないが、何かこういう「軸」を持つのは大事だし、世界遺産は多様な分野に広がっているので、「軸」として使い勝手がいい。そういう側面もあるだろう。

 「世界遺産」という看板を振りかざさずとも、自らの理解を深める助けとなってくれる。それが、世界遺産を学ぶ「副産物的な意義」なのかもしれない。

【雑考:Instagramとfacebook】

 今まで一切使ってこなかったが、使ってみた、Instagram。なるほど、確かに写真がいきなり本格的な雰囲気に加工できて、これはすごい。

 …しかし。

 自分としては、なんとなく「お仕着せの自己表現」な感じがする。facebookだって、ブログだって、所詮決められたテンプレの上で動いているのだが、「文章」というのは自分なりに練り込めるし、考えることで自分の脳みそを整理する機能もある。
 だが、「写真を、用意されたテンプレで本格的に見せる(魅せる)」というのは、どうも自分の自己表現には合わない。もともと写真に記録以上の機能を求めず、故に写真が上達しないのだが、それをInstagramの用意したテンプレで本格的に見せたところで、一体、自分の中で、何を練り込み、整理し、発信したというのだろうか?という違和感がある。

 もちろん、facebookに違和感を持つ人(実際、facebook疲れでフィードをやめた人は山のようにいる)、ブログでめんどくさくなった人(というか、俺自身、世界遺産ブログから男の一人飯ブログになっちまっているので滅茶苦茶である)、などの気持ちもわかる。要は「自分が生きていくうえで、ツールの使い勝手が見えているか否か」ということだろう。

 その意味では、facebookは読書の推進及び備忘メモの作成という点で自分に貢献してくれているし、ブログは一人飯のレベル向上と世界遺産学習に貢献してくれている。ただ、どうにも、Instagramが自分に貢献してくれるイメージが、今の断面では、ない。

 使い勝手は人それぞれなので、否定するつもりもない(そんな立場にもない)が、自分は、Instagramを発信の手段としては(当面は)使わないなぁ、そんな気がした。

ベン・ホロヴィッツ「ハード・シングス」

【読了】今年33冊目読了。次世代の最先端テクノロジー企業を生み出す起業家に投資する筆者が、答えがない難問と困難さにどう立ち向かうかを書き記した一冊。

〈お薦め対象〉
リーダーシップを発揮する立場の人
〈お薦め度(5段階評価)〉
★★★★☆
〈実用度(5段階評価)〉
★★★☆☆

自分の問いは3つ。
『リーダーとは何か?』には「人を大切にすることで、組織を働きやすい場所にする。困難だが正しい決断をし、勇気を得ていく。好奇心からにせよ、人を自分の後に続かせる能力。」。
『リーダーに必要なものは?』には「正しい野心、ビジョンを生き生きと表現する能力、ビジョンを現実化する能力。困難なときに次々と手を打つ力。心を静めるテクニックとして、友達を作る、問題点を書き出す、障害でなく何を為すべきかに意識を集中する」。
『苦境ではどのようにすればよいか?』には「いい気分でいる。常に死を意識し、毎日が最後であるように生きることで正しく実行する。物事は必ずおかしくなることを認識する。苦闘を愛する」。

確かに、示唆に富む。でも、「原則はそうだけど、それが難しいんだよな…」ということ。書くは易く、行うは難し。自分の立ち位置を明確にするにはよいが、実戦的かというと…かなぁ。期待して読んだだけに、やや肩透かしだった感は否めない。

本間浩輔、中原淳「会社の中はジレンマだらけ」

【読了】今年32冊目読了。ヤフー執行役員にして人事制度改革に取り組む筆者と、東大総合教育センター准教授の筆者が、現場まねの決断トレーニングについて書き記した一冊。

〈お薦め対象〉
現場管理者、または現場管理者候補のビジネスマン
〈お薦め度(5段階評価)〉
★★★★★
〈実用度(5段階評価)〉
★★★★☆

自分の問いは3つ。
『ジレンマに対処するにはどうすればよいか?』には「出口はあると信じて、向き合う、決断する、振り返る。現場から遠ざからず、最先端を知り、感覚をずらさない。結果通知と立て直しでフィードバックする。」。
『人を育てるにはどうすればよいか?』には「任せて、見る・決める・説明する・進捗管理する。部下がどう感じたかが成果指標と自覚する。フィードバックを支えるベースは信頼関係と認識する」。
『組織を育てるにはどうすればよいか?』には「多くの社員に一つの方向を向かせるために、物語を語り継ぐ・組織文化を伝える。意識してコミュニケーションの頻度を確保する。常にチームを揺さぶり、仲間意識を高め、成果を出す」。 

実際に、自分の立場がドンピシャなのもあるが、とても参考になる。中原淳先生は、非常に鋭い観察者なので、実際にこのレベルの仕事ができるか?は難しいが、「自分の軸を持ち、視野を広げる」にはいいだろう。
現場管理者への支援が手薄な日本社会において、大いに助けになる一冊だ。