新天地で5日間勤務した。久々に、酒も飲んでないのに、倒れ込むように寝床に入った。いやはや、経験のない仕事はパワー使う…
《ポイント》
●知識がない故、仕事に圧倒される。
人間の脳は、未知の環境にストレスを感じる。色々説明されて、既存の知識と繋ぎ合わせることができれば、安心できる。
しかしながら、今、自分の置かれている状況は、今までの知識とかけ離れており、理解の手掛かりすら得られていない。よって、仕事に圧倒され、疲弊する。
●手順が自動化されておらず、無駄が多い。
仕事は、先読みとリズムで効率化できる、と思っている。あらかじめ「こうなるだろう」と予測を立て、それに基づいて流れを作り、リズムよく推進する。これができれば、少ない労力で大きな成果が得られる(←料理なんて、その最たるもの、かもしれない)。
しかし、当然、まだそんなレベルに達していないので、無駄に考えたり動いたり、が多すぎる。結果、同じ成果を得るのに、凄まじい労力を費やさねばならない。
《問題の所在》
●慣れないといけないが、慣れすぎても流される。
結局、慣れるには「数をこなす」しかない。ただ、同じ「数をこなす」にしても、漫然と手順を追うのでは、フォームは固まるが、異常時に対応できない。慣れすぎないように、頭を使い、変えるべきは変える提言をする。それをやらんと、人間が仕事している意味がない。
うーん、こうやって言語化すると、モヤモヤした「巨大な不安」の暴走を言語というラベルで封印できる。いかに、人間の脳が不安に弱いか、ということだなぁ…
…ま、思考整理もできず、読書すら停滞している現状を、何とかする。そこから、始めよう。
自戒の念を込めて。