【西郷どんと、現実。】
今回は、井伊直弼(掃部守)の「恐れ入り奉ります」の繰り返しがインパクトあった。わざとだが、この「官僚システム」の強みを色んな意味で最大化したのは、ホントに面白かった。
…でも。みんな、上司に叱責されたとき、こういう「妙な勝ちパターン」って、あるのではなかろうか(←俺だけ?)。
でも、そんな紋切り型は、相手に失礼。
仕事をしていると、何を言っても上司の意に添わないため、叱責されることはある。そこでは「思いが至らず…」「浅はかでした」「考えが及ばず…」と、リアルに思う言葉を使っている。
語彙がないと、適切に相手にメッセージを伝えられない。やはり、語彙というカードを増やすことが、力になるのだろう。