定番は、ベースとして大事。でも、それだけでは、到底進歩できない。かのチャールズ・ダーウィン博士も「一番強いものが生き残るのではない。一番賢いものが生き残るのではない。変化するものが生き残る」と仰っている(←そんな大層なもんでもないが)。
定番から、少しでもずらしたい。ということで、余り食材なしからの立ち上がり。
【朝食】
・茶漬け
・ナスと玉ねぎ炒め(めんつゆ)
・茹でキャベツとバラ肉(焼き肉のたれ)
・ソーセージとキャベツのスープ
所要40分。まぁ、そうなるわなぁ。ナス炒めを少し捻ってみたが、まぁ合うに決まってる。七味をかけると、これまた旨い。ってか、だんだん調味料が増えてきた。これ、完全に危険だ…しかし、嫁からは「ガラムマサラとか買うのでなければ、大丈夫じゃない?」とのこと。うん、そんなのになったら、完全にこじらせ男子だ(笑)。節約も何もあったもんじゃない。
それより、スープが失敗だ。ソーセージの旨味と塩で何とかなるか?と思ったが、何ともならん(爆)。味気ない…コンソメあたりの助けを借りないとなぁ。レシピ見ないで、しかもたいして味見もしないで(!)直感だけで作るので、こんな妙な仕上がりになってしまう。
かつ、食い始めて思ったが、スープと茶漬けって、とんでもなくアホウな組み合わせだ。腹タポタポ。あーあ。
昼食は、完全に新機軸。
【昼食】
・キムチ炒飯
・豚キャベツ(ゴマだれ)
・ナスと玉ねぎ炒め(ポン酢)
所要20分。玉ねぎと挽き肉を炒めた冷凍があったので、冷凍ご飯と合わせて炒め、卵で纏めて、味付けはキムチ頼み。でも、ベタベタ食感は否めない…味はそこそこだが。
夕食は、メイン?で新機軸(と言っても使い回しだが)。
【夕食】
・ソーメンチャンプルー(めんつゆ)
・豚肉とキャベツのごまだれかけ(料理本を参考にしたお手製ごまだれ)
・ナスと玉ねぎ炒め(ポン酢)
・ソーセージとキャベツのスープ
所要50分。料理本ベースだと、ちとモヤーンとした味わい(作り方が悪いのかもしれんが)。なので、ラー油をたらすと、ピリッとする。うんうん、旨い。やっぱり、武器(=調味料)が多いと、戦い方が多様になる(さすがにガラムマサラという武器を使う技術も能力もないが)。ソーメンチャンプルーも、安定の旨さ。まぁ、捻ったことは何もしてないからなぁ。
それにしても、NHKのニュース見るより、きょうの料理を選ぶようになってきたのが危険だ…いやはや、人間、これだけ旨いものを食うことに執念を燃やすんだな…と感じる。
…あぁ、俺もそっちに取り込まれている(笑)。
いずれにせよ、同じことの繰り返しでは、意味がない。常にチャレンジ。大事だよなぁ…(遠い目)