世界遺産マイスター/国宝の伝道師Kの「地球に感謝!」

世界遺産検定マイスター、国宝の伝道師保有の読書好き。書籍、世界遺産、国宝という切り口でご案内します。最近は「仕事の心理学」として、様々な事象を心理学的見地から考察しています。

【仕事の心理学】人間関係の陣取り合戦。

ある意見交換で、様々な話を聞いている中で。ワタクシの仕事方針に反発している人の、行動パターンが見えた。

《ポイント》
●陣取り合戦、やってる。
フラットな立ち位置の人が「Aさん、こうやって、自分にとって助かる」と言うと、ワタクシに反発する人が「それ、Aさんの手口だから。だまされないで!」と言い募る。でも、言われた人は「そうじゃないんだけどな」と思う。

●味方は、譲りたくない。
たまたま、「以前は、松浦の意図を汲みきれなかったが、だんだんレベルアップして、それができるようになった」リーダーに対し、反発する人が「あなた、松浦に最近怒られなくなったね。なんで?!」と、裏切り者扱いの発言。なんだそりゃ(爆)。

《問題の所在》
●自分が構ってほしいだけ。
ウダウダ言うものの、自己承認欲求が満たされないことを、八つ当たり的に文句を言っているだけ。人間的に、未熟。
実は、その人、偉い人と繋がってて、すぐチクるし、それで回し蹴り的にワタクシが被害を被る。でも、そんなの、いちいち気にせず、戦うしかない。「やっている事を粛々と評価する」以外、何もない。働かない担当の、クソな調整に踊らされるほど暇ではない。

人間、成功も、調整も、それなりでしかない。俺の興味は「成長」のみ。そこになら、全力で支援する。それ以外の私利私欲は、排除する。それだけ。

自戒の念を込めて。