世界遺産マイスター/国宝の伝道師Kの「地球に感謝!」

世界遺産検定マイスター、国宝の伝道師保有の読書好き。書籍、世界遺産、国宝という切り口でご案内します。最近は「仕事の心理学」として、様々な事象を心理学的見地から考察しています。

【料理の構成要素と、旨さの大事さと。】

家族が残していった牛乳。そのまま飲むのは苦手なので、これを運用。

【朝食】
・ご飯
・ジャーマンポテト(ケチャップ)
・キュウリとワカメの酢の物
・コーンポタージュ


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所要45分。炒め物と汁物は、時間かかる。でも、牛乳とコンソメとクリームコーン缶で作った適当コーンポタージュ、かなり旨い。正直、今までは「作る→味付けする→食う」というサイクルでしかなかったが、「作る→味付けする→味わう」となると、全く満足度が違う。正直「時短と旨さ」のバランスを取りたくなってきた(←危険な兆候)。旨いって、凄いなぁ。うちの親父がよく言っていた「旨いもの食って怒る人間はいない。飯が旨いかどうかは、それだけで人生の三分の一の価値を占める」という言葉を改めて噛みしめる。

昼食も、所詮運用だが。

【昼食】
・ソーセージと人参の卵炒め丼(てりやきソース)
・ジャーマンポテト
・酢の物


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所要10分。見え面はいつもと変わらないが、そこは味付けでエース・てりやきソースを使っているので、マジ旨い。やっぱり、旨いというのは重要だ(←とっても今更)。

やはり、調味料がある程度揃うと、色々やってみたくなる。で、振り返って思うのは、「立ち上がりに、味付け四天王に頼って『食材の使い回し』について一定の経験値を得た」のは大きかったな、ということ。

料理って、
・食材の調理
・味付け
の二つの要素に分解できる。当然、双方の組み合わせによって成立するのだが、素人がこの双方をやろうとすることに無理があるのではなかろうか。
よってもって、立ち上がりに、味付けを「四天王」側に切り分け、専ら食材の調理に集中したことで、食材の使い回しの感覚を得たのは、極めて正解な気がする。
そして、使い回しの感覚を覚えた今、味付けに着手する。これもまた、正解な気がする。

夕食は、アホほど重い案件対応があり、気力を根こそぎ奪い取られた。外で食って終わり。クタクタだ。ヤレヤレ…