世界遺産マイスターKの「地球に感謝!」

世界遺産検定マイスター保有の読書好き。世界遺産×書籍という切り口でご案内します。男一人の自炊飯にもチャレンジ中。

読了書籍の書評

【読了】デイヴィッド・ブルックス「あなたの人生の科学(上下)」

今年51・52冊目読了。ニューヨークタイムズのコラムニストにして、アメリカ芸術科学アカデミー会員の筆者が、社会的動物である人間の一生を科学的側面から書き記した二冊。〈お薦め対象〉 人生という大きな流れを、科学の見地で通読してみたい人 〈お薦め度…

【読了】千葉雅也「勉強の哲学」

今年50冊目読了。立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授にして、思想界をリードする気鋭の哲学者である筆者が、勉強というものについて哲学的に捉えた読み解き方を書き記した一冊。〈お薦め対象〉 勉強の意義について考えたり迷ったりしている人 〈お薦…

【読了】榎本英剛「本当の仕事」

今年49冊目読了。CTIジャパンを設立してコーチングを日本に提供し、現在はよく生きる研究所を設立した筆者が、自分に嘘をつかない生き方・働き方を書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 自分の仕事が天職である、と言い切れないすべての人 〈お薦め度(5段階評価…

【読了】グレアム・アリソン「米中戦争前夜」

今年48冊目読了。ハーバード大学ケネディ行政大学院初代学長にして、クリントン政権下の国防次官補を務めた筆者が、新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオを書き記した一冊。〈お薦め対象〉 世界史、現代世界経済に興味のある人 〈お薦め度(5段階…

【読了】冨山和彦「AI経営で会社は甦る」

【読了】今年47冊目読了。経営共創基盤代表取締役CEOにしてIoT推進ラボ座長の筆者が、AI時代と今後のビジネスについてを書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 AIによってどのような世界が生まれるかに興味がある人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★☆☆ 〈実用度(5…

【読了】筒井淳也「結婚と家族のこれから」

今年46冊目読了。立命館大学産業社会学部教授の筆者が、共働き社会の限界について書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 家族のあり方について迷っている人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★☆☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★☆☆☆自分の問いは3つ。 『今まで、家族はど…

【読了】トニー・ワグナー「未来のイノベーターはどう育つのか」

今年45冊目読了。ハーバード大学テクノロジー起業センター初代フェローの筆者が、現代における子供の可能性の伸ばし方を書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 子育て世代、子供を教える立場にある人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★…

山口周「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか?」

今年44冊目読了。電通、ボストンコンサルティンググループを経て、現在、組織・人材開発のコーン・フェリー・ヘイグループのシニア・クライアント・パートナーの筆者が、経営におけるアートとサイエンスについてを書き記した一冊。〈お薦め対象〉 リーダーシ…

【読了】トレバー・ノア「生まれたことが犯罪!?」

今年43冊目読了。南アフリカで白人の父と黒人の母の間に生まれ、コメディアンになった筆者が、アパルトヘイトの中での生い立ちを書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 人生が不条理だと思っているすべての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評…

【読了】エレーヌ・フォックス「脳科学は人格を変えられるか?」

今年42冊目読了。オックスフォード大学感情神経科学センター教授の筆者が、脳科学に基づいた生き方のヒントを書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 人生をより良く生きたい人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★★自分の問いは3つ。 …

石川善樹「友だちの数で人生はきまる」

今年41冊目読了。予防医学研究者の筆者が、科学が証明する「繋がり」の驚くべき健康力を書き記した一冊。〈お薦め対象〉 QOL(quality of life。人生の質)を長期的に高めたい人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★★自分の問いは…

【読了】アダム・グラント「ギブアンドテイク」

今年40冊目読了。ペンシルベニア大学ウォートン校教授にして、組織心理学者の筆者が、与える人こそ成功する時代について書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 人生をより良く生きたい全ての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★★自…

【読了】フレデリック・ラルー「ティール組織」

今年39冊目読了。マッキンゼーで10年以上組織改革プロジェクトに携わった筆者が、マネジメントの常識を覆す次世代型組織の出現を書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 組織に関わる、そして組織の次代のあり方を考えるすべての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★…

【読了】永田豊志「頭がよくなる図解思考の技術」

今年38冊目読了。知的生産研究者にして、ショーケース・ティービー取締役COOの筆者が、自分の考えを整理しわかりやすく伝える方法を書き記した一冊。〈お薦め対象〉 自分の考えをまとめるのが苦手、またはレベルアップしたい人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★…

【読了】馬田隆明「逆説のスタートアップ思考」

今年37冊目読了。東大本郷テックガレージディレクターの筆者が、スタートアップ起業のポイントを書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 新しいことにチャレンジしたい人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★☆☆自分の問いは3つ。 『スタ…

【読了】木下光生「貧困と自己責任の近世日本史」

今年36冊目読了。奈良大学文学部准教授の筆者が、現代日本の社会保障の薄さの歴史的経緯を書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 社会保障に関心のある全ての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★☆☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★☆自分の問いは3つ。 『近代日本の貧…

【読了】鈴木秀子「聖なるあきらめが人を成熟させる」

今年35冊目読了。国際コミュニオン学会名誉会長にして聖心会シスターの筆者が、苦境を含めた人生への向き合い方を書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 苦境に悩む人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★☆自分の問いは3つ。 『何故、…

【読了】岡本勉「1985年の無条件降伏」

今年34冊目読了。元読売新聞経済記者の筆者が、プラザ合意の背景からバブル、現在に至るまでの日本経済の流れを書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 日本経済に関心のある人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★☆自分の問いは3つ。 …

【読了】梶本修身「すべての疲労は脳が原因」

今年33冊目読了。東京疲労・睡眠クリニック院長の筆者が、疲労のメカニズムと対応方法を書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 疲れと戦う現代人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★☆☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★★自分の問いは3つ。 『なぜ疲労するのか?』には「…

【読了】西野亮廣「革命のファンファーレ」

今年32冊目読了。芸人にして、絵本「えんとつ町のプペル」を爆発的にヒットさせた筆者が、現代のお金と広告について書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 現代を生きる全ての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★★自分の問いは3つ…

【読了】エーリッヒ・フロム「愛するということ」

今年31冊目読了。 社会心理学者にしてメキシコ大学教授の筆者が、愛について書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 愛に迷う、全ての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★☆☆自分の問いは3つ。 『愛するとはどういう事か?』には「人…

【読了】デイヴィッド・イーグルマン「あなたの知らない脳」

今年30冊目読了。スタンフォード大学准教授にして神経科学者の筆者が、意識と脳との関係を書き記した一冊。〈お薦め対象〉 脳と意識のいずれか(または両方)に興味のある人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★☆☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★☆自分の問いは3つ…

【読了】内田義彦「読書と社会科学」

今年29冊目読了。専修大学名誉教授の筆者が、読書、読書界を通じて社会科学を論じた一冊。〈お薦め対象〉 読書、学びということに興味のある人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★☆☆自分の問いは3つ。 『読書とは何であるのか?…

【読了】中原淳「働く大人のための学びの教科書」

今年28冊目読了。東京大学総合教育研究センター准教授の筆者が、100年ライフを生き抜くスキルを身に着けるための学び方を書き記した一冊。〈お薦め対象〉 すべての働く大人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★★自分の問いは3つ…

【読了】新保信長「字が汚い!」

今年27冊目読了。流しの編集者かつライターの筆者が、悪筆を脱するべく奮闘する自らの取り組みを書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 悪筆で悩むすべての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★☆自分の問いは3つ。 『なぜ字が汚くな…

【読了】佐藤剛史「自炊男子」

今年26冊目読了。九州大学大学院農学研究院助教にしてNPO法人環境創造舎代表理事の筆者が、人生で大切なことが見つかる物語を書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 料理、食に興味のあるすべての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★…

【読了】ジョナサン・ハイト「社会はなぜ左と右に分かれるのか」

今年25冊目読了。ニューヨーク大学スターンビジネススクール教授の筆者が、対立を超えるための道徳心理学を書き記した一冊。 〈お薦め対象〉 集団、社会の動きに興味のある人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★★★☆自分の問いは3…

【読了】ヨハン・ホイジンガ「ホモ・ルーデンス」

今年24冊目読了。ライデン大学教授にして国際関係大学委員会議長の筆者が、人間を遊戯する存在としてとらえ、検証した一冊。〈お薦め対象〉 人間がなぜ生きるか、という根源を探りたい人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★☆ 〈実用度(5段階評価)〉 ★★☆☆☆自分…

【読了】アダム・グラント、シェリル・サンドバーグ「オプションB」

今年23冊目読了。夫の急死に直面したフェイスブックCOOと、ペンシルベニア大学心理学者の筆者が、絶望に陥った時の立ち直り方を書き記した一冊。〈お薦め対象〉 苦境・逆境に置かれているすべての人 〈お薦め度(5段階評価)〉 ★★★★★ 〈実用度(5段階評価)…

【読了】イローナ・ボニウェル「ポジティブ心理学が一冊でわかる本」

今年22冊目読了。ポジティブ心理学欧州ネットワーク創設者の筆者が、ポジティブ心理学の過去現在未来を書き記した一冊。〈お薦め対象〉 ポジティブ心理学に興味のある人(かつ、概要だけざっと理解したい人)、よりよく生きたい人 〈お薦め度(5段階評価)〉…